足先にアルミホイルを巻いて冷えを防ぐ
寒い季節になると足先が冷えるという方は、料理に使用するアルミホイルを足先に巻いてみてください。
熱伝導性が高いアルミホイルは、熱を伝えやすいという性質があるほか、体温を反射する輻射熱効果があるため、1度体から出た熱が再び体に戻ってきます。
このようなアルミホイルの性質を利用すれば、つらい足先の冷えを防ぐことができます。
足先にアルミホイルを巻く方法
まず通気性の良い木綿や絹製の靴下を履きます。
次に10センチから15センチ四方に切ったアルミホイルを足先に当てて、セロファンテープで何箇所か固定します。
その上からもう一足、今度は多少ゆるめの靴下を重ね履きします。
足の体温がアルミホイルに当たると反射して戻ってくるため、外部へ熱を逃がさず暖かいと感じるようになります。
同じように、最初に履いた靴下の上から、5センチ幅くらいに切ったアルミホイルを足首の部分を一周するように巻いてセロテープで止め、ゆるめの靴下で重ね履きすると、さらに足の冷えを防ぐことができます。
足先にアルミホイルを巻く方法は、歩いたりすると靴下の中で切れてしまう可能性があるので、気になる方は足首に巻く方法を試してみてください。
また、100円ショップなどで販売されているアルミシートをカットして利用するのもおすすめです。
アルミシートはサイズが大きく、アルミホイルよりは丈夫なので、色々な保温グッズとしても使えます。
お腹の周りに巻けば、腹巻と同じようにお腹の冷え防止になり、肩にかければ肩が冷えるのを防ぎます。