ウォーキングで得られる健康効果

ウォーキングは、ただ歩くだけというシンプルな健康法ですが、いくつものすばらしい健康効果があります。体力づくりや病気予防のためにも、毎日少しずつ歩いてみましょう。ウォーキングの楽しさがわかって来たら、無理なく続けることができます。

ウォーキングで得られる健康効果には、次のようなものがあります。

 
●筋力がアップする
下半身には、人間が活動するための大きな筋肉がたくさん集まっています。
ウォーキングは、そのような重要な筋肉を動かし続けるため、筋力がアップします。特に足腰の筋肉が弱くなりがちな高齢者には、最適な運動法です。

 
●血行が良くなる
ふくらはぎには、血液を心臓に送るポンプの役割がありますが、歩くことによってこのポンプ機能が高まり、全身の血液の循環がよくなります。その結果、新陳代謝が活発になり、冷えやむくみの解消、免疫力のアップ、老化防止の効果などが期待できます。

 
●脳が活性化する
ウォーキングを行うと、脳にたくさんの酸素が取り込まれ、脳が活性化します。脳内ホルモンの分泌も促進されるため、記憶力や集中力がアップし、認知症予防にもなります。

 
●ダイエット効果がある
ウォーキングは、カロリーを消費し体の中の脂肪を燃焼させるため、ダイエットになるほか、肥満を防止することができます。また、ウォーキングを続けていて脚の筋肉量が増えると、基礎代謝量をアップすることができるので、太りにくい体質になります。

 
●骨が丈夫になる
歩くことによって骨に刺激を与えると、カルシウムが吸収されやすくなるため、体中の骨が丈夫になります。また、戸外で日光に当たると、カルシウムの吸収に必要なビタミンDも体内で作られます。
ウォーキングを続けることにより、骨密度もアップし、骨粗しょう症の予防にもなります。

 
●ストレス解消になる
ストレスは、色々な病気を引き起こしたり、悪化させる原因にもなりますが、歩くことにより気分転換になり、ストレス解消につながります。
周囲の景色を楽しみながら歩くようにすると、気持ちがリラックスし、イライラを鎮めることもできます。

 
●考えがまとまる
考えがまとまらないときや、解決法が見つからないときなど、無心になって歩いていると、ふっと、考えがまとまったり、良いアイデアが浮かんだりします。
脳への血流が良くなり、神経細胞どうしのネットワークがつながりやすくなるためと考えられています。

 
●疲れにくくなる
ウォーキングを続けていると、体内に酸素を取り込む能力がアップし、心肺機能を高める事ができます。その結果、持久力も鍛えられ、日常生活でも少しのことで息切れしたり、疲れを感じたりしなくなります。

 
●生活習慣病を予防することができる
ウォーキングを継続することにより、肥満や運動不足を原因とする生活習慣病を予防することができます。全身の血液がスムーズに流れるようになるため、高血圧の予防や改善になるほか、中性脂肪や悪玉コレステロールが減少するので、高脂血症を防ぐことができます。また、糖尿病や動脈硬化などを予防することもできます。

 
●自律神経の働きを整える
自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、このふたつの神経のバランスが崩れると、うつ症状や不眠症、その他自律神経失調症と言われる不快な症状が表れます。
ウォーキングには、この交感神経と副交感神経を刺激してバランスを整える効果があるので、色々な不快症状の改善に役立ちます。

 

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